「三権分立」とは?

さんけんぶんりつ / 憲法・司法
国の大きな力(権力)をひとつの機関に集中させないため、役割ごとに三つに分けるしくみです。法律をつくる立法(国会)、その法律にもとづいて実際に政治を動かす行政(内閣)、争いごとを法律に照らして裁く司法(裁判所)の三つに分けます。さらに三者が互いをチェックし合い——たとえば、裁判所は法律が憲法に違反していないか審査し、国会は内閣を信頼できなければ不信任にできます——どこか一つが暴走しないようにバランスを保ちます。
立法国会行政内閣司法裁判所
三つに分け、互いにチェックし合うことで権力の集中を防ぐ

国会でこの言葉が使われた場面

国会会議録から、この言葉を含む発言を新しい順に、会派が偏らないように機械的に選んでいます。運営が発言を選んだり、要約したりはしていません(原文のままです)。Re目安箱は賛否の立場をとりません。

2026-07-16衆議院憲法審査会
玉木雄一郎国民民主党・無所属クラブ
……緊急事態条項という言葉のイメージではなく、是非、憲法改正案の中身を見ていただきたいと思います。私たちの緊急事態条項は、内閣の権限を強化する改正ではなく、いついかなるときも立法府、国会の機能を維持し、三権分立の三角形が崩れないようにするための改正です。ちなみに、二〇二四年六月の五会派案には緊急政令は入っていません。
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2026-07-14衆議院地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会
簗和生自由民主党・無所属の会
……しかしながら、国会に関わる事柄を政府限りで決めることは三権分立の観点で不適切であるというふうに考えましたため、附則第四条で、まず国会において検討を行っていただいて、そしてその結果が基本方針に反映されるように規定をしたものであります。本則と附則は、これは別に矛盾をしているものではございません。
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2026-06-18参議院厚生労働委員会
天畠大輔れいわ新選組
……関係各所が相互に活動をチェックすることで、本人の意思決定を支援する枠組みの透明性を確保し、本人の意思決定に対する関係性の濫用や不当な影響力の行使を抑制するのが相互牽制機能です。簡単に言えば、この国会も含まれる三権分立の仕組みです。言い方を変えると、蛇とカエルとナメクジの三すくみの状態を制度としてつくることになります。お手元の資料を御覧ください。これは、相互牽制機能のモデルケースになると思われる愛知県豊田市の事例です。
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出典:国会会議録検索システム(国立国会図書館)

この解説に出てくる言葉

Re目安箱では、この言葉が使われている国会での実際のやりとりを、 会議録の原文で読むことができます。あなたの選挙区の議員が何を話したかも調べられます。