「会期不継続の原則」とは?

かいきふけいぞくのげんそく / 国会・立法
国会の会期が終わると、まだ結論が出ていない議案は原則としてそこで終わり(廃案)になるという決まりです。次の国会に自動では引き継がれません。ただし継続審査の議決をすれば持ち越せます。だから会期末は「間に合うか」が問題になり、会期延長のニュースが出ます。

国会でこの言葉が使われた場面

国会会議録から、この言葉を含む発言を新しい順に、会派が偏らないように機械的に選んでいます。運営が発言を選んだり、要約したりはしていません(原文のままです)。Re目安箱は賛否の立場をとりません。

2023-03-14参議院懲罰委員会
田名部匡代立憲民主・社民
……海外から政治活動をするという公約で当選したから現行の法律を守らなくてよいということにはなりません。法律に違反し権利だけを主張するということは全く理解できないものであります。これまでの懲罰については、懲罰の適用範囲と対象の問題、会期不継続の原則等との関係を始めとする時間の問題、憲法第五十八条第二項、院内の秩序を乱したとする場所の問題等に関して、その事例が乏しいながらも議論が行われております。
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2016-02-10参議院国の統治機構に関する調査会
飯尾潤参考人
……ですから、法案の成立率非常に高いんですね。ところが、日本は、最近ちょっと高くなっておりますけれども、時期によっては法案の成立率高くないのは、実は会期不継続の原則を始めとする会期制の縛りがあって、審議未了、廃案ということが起こる、そういうタイプの国だからでございます。
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2013-11-27参議院国の統治機構に関する調査会
成田憲彦参考人
……それを全議員に配付して、二日、三日置いて本会議の議題にするという審議手続。日本ではなぜこんなに急ぐかというと、やはり会期期間が短くて、なおかつ会期不継続の原則があるというのは、日本の国会、議会制度の非常に大きな特色でございます。ですから、民主党は通年国会ということを言って、これは一案ですが、今の国会のまま一年通してやられたら、総理、大臣、役所はたまらないですね。
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出典:国会会議録検索システム(国立国会図書館)

この解説に出てくる言葉

Re目安箱では、この言葉が使われている国会での実際のやりとりを、 会議録の原文で読むことができます。あなたの選挙区の議員が何を話したかも調べられます。